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子どもの心の声に耳をかたむけて

玉屋ブログ

普段から子どもと頻繁にコミュニケーションをとっていれば、「ちょっと表情が暗いな」とか「なにかあったのかな」といったことに、すぐに気付くのではないかと思います。

しかし、子どもの変化は、親がわかりやすいところにいつもあらわれるわけではありません。

たとえば、いつもより反抗的だったり、なにかに失敗したり、やるべきことをやらなかったり…

つい叱りたくなるような場合はどうでしょうか?とっさに「なにやってるの!」と声を荒げてしまうこともあるかもしれませんよね。

精神状態が不安定だと、イライラしたり上の空になったりすることは、大人にでもあることです。

親が叱りたくなる場合でも、子どもなりに理由があるのかもしれないと考えてあげてください。

「どうしたの?学校でなにかあったの?」と聞いたところで、すぐに教えてはくれないかもしれません。

子どもが「別に」「ほっといて」と言ったとしても、とがめたり問い詰めたりするのは逆効果。

そういう気分のときもあるでしょう。機会を改めて、子どもが話す気持ちになったら、とことん聞いてあげればいいと思います。

話し出すまで気長に待つことも、コミュニケーションのうち。表面だけを見るのではなく、子どもの気持ちに歩み寄って、理解を示してあげることが大切なのです。

いちばん怖いのは「お母さん(お父さん)には話したくない」と思わせてしまうこと。

言いにくいできごとがあったときも、お子さんが安心して何でも話せる関係を築くことが、なによりも大切だと思います

、“親子のコミュニケーション”のための時間を、意識して作ってみてくださいね!

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