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“絆”、“シニア”がキーワードに

玉屋ブログ

国内・海外の個別見通し人数は、国内旅行が2億8700万人(同1.5%増)、海外旅行が1740万人(同3.0%増)です。

また、今年は原子力発電所事故の影響により外国人観光客が激減したが、近隣アジアからの訪日客数が回復傾向にあるため12年の訪日外国人数は前年比25.0%増の780万人と予測。

ただし、放射能への不安や円高、米国経済不安、欧州政府債務危機などにより「欧米各国からの訪問者の本格的な回復は遅れる見込み」(同社)としているそうです。

 今年に比べると週末三連休は減少するが、国内で設立されたLCCの3社が運航を開始することもあり、格安航空により旅行需要が期待されている12年。

東京スカイツリー、渋谷ヒカリエ、ダイバーシティ東京の開業により首都圏への観光客が増加するほか、NHK大河ドラマ『平清盛』のゆかりの地である京都、神戸、広島への注目度も高まると予測してます。

その他、世界遺産登録された平泉(岩手県)や12年1月から13年3月に官公庁が官民連携で取り組む『東北観光博(仮称)』も注目のエリアとしているんだとか。

同調査はビジネス・帰郷を含む日本人の旅行と訪日外国人について、経済動向予測、旅行消費者購買行動調査、観光関連動向等から推計したものだそうです。

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