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真っ暗な部屋のお話。

玉屋ブログ

私の両親は共働きで私が小学一年生の時は、家で飼ってる猫とのテレビを見て遊んでいたわけで…。
ある日、二人とも遅くなって当然のごとく小1の私はご飯なんて作れ無かったから親が帰るまで待ってた。
私はその頃、背が届かなかったので電気がつけられなかったそして、その日親が帰ってきたのは九時過ぎだった。
真っ暗な部屋でテレビだけ着けて、
ポツン…
と座っていた私を見た母が駆け寄って抱き締めてくれた。
一言、
ごめんね…
と言って抱き締めてくれた。

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