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親ってのお話。

玉屋ブログ

あたしのお父さんは、脳梗塞と糖尿病の合併症で亡くなりました。
入院してから、何週間かたつとずっと寝たっきりになってしまい、話かけても返事は帰っ
てこないし、目も開けてくれませんでした。
いつもの様に姉と、お父さんに会いに行きました。
変わらず寝たきりでずっと目を閉じて話も出来ませんでした。
でもそんな状況の中、うちらが帰る時にお父さんはよわよわしくではありましたが手を降ってくれました。
看護婦さんと姉と三人で凄い喜びました。

しかしお父さんはその次の日に亡くなりました。

手を降ってくれたのは奇跡だとあたしは思っています。

最後に手を降ってくれた事絶対に忘れません。

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