こどものいる夫婦向け!喧嘩の仲直り方法
夫婦喧嘩、嫌なものです。
本人たちよりも、そばにいるこどもの方がもっと嫌でしょう。でも、簡単に仲直りできない場合もありますね。
そんな場合の仲直り方法をご紹介します。
■ ポイントその1:言いたいことは言おう
私が我慢すればいいんだから……と、言いたいことを溜めてしまっては、次第に関係に歪みが出てしまうと思います。
相手はそれを当然と思うようになるし、自分はいつも我慢しているという思いが募っていきますからね。
そこで、言いたいことはしっかり伝えた方がよいと思います。
ただし、感情的になるのはNG。
特に子供の前では絶対にダメです。
言う前にまず深呼吸しましょう。
お茶でも入れて冷静に話す場を設けるか、どうしても感情的になってしまいそうな人は、やはりこどもが寝た後、こどもを起こさない場所での話し合いがお勧めです。
すべて受け入れてもらえなくても、自分の意見をきちんと伝えるだけで、ちょっと気持ちが収まると思います。
結果あなたが折れた場合も、「今回は折れてくれた」と相手にも伝わります。
■ ポイントその2:相手の立場に立とう
これは当たり前のことのようですが、意外と出来ていない人が多いです。
自分が相手の立場だったらどうだろう?
と考えてみましょう。わからなくても、想像だけでもいいのです。
その視点を持つことで、相手の言い分がちょっと受け入れやすくなります。
出来ることなら、相手にも、「私の立場だったらどう思う?」と同じ視点を持つことを提案してみましょう。
お互いにお互いの立場を思いやることで、少し気持ちの距離が近づきます。
■ ポイントその3:折り合おう
喧嘩をしても夫婦、どうしても折り合わずに別れてしまうのでなければ、どうにか折り合いをつけて行くことが必要になります。
喧嘩は両成敗。
お互いに悪い部分が、少なからずあると思います。
もともとは一方だけが悪くても、喧嘩の過程で言い過ぎたり、何かしら思い当たることがあれば、潔く謝りましょう。
お互いに悪かった部分を謝りあって、握手。
これでとりあえずこの戦いは終了、という合図になります。
■ おわりに
喧嘩を通して相手のことをもっと深く知って、喧嘩を通して夫婦らしさが増していくのかもしれません。
とはいえ、あまりしたくないのも喧嘩。
上手く仲直り出来るといいですね。