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台風 風雨のピーク時間帯

玉屋ブログ

非常に強い台風17号は、鹿児島県の奄美地方を暴風域に巻き込みながら、北東に進んでいます。
これから来月1日にかけて台風の接近に伴い、西日本から北日本の各地で猛烈な風や雨に警戒が必要です。
気象庁によりますと、暴風がピークとなる時間帯は、
▽四国が30日昼前から夕方にかけて、
▽近畿が30日昼すぎから夜にかけて、
▽東海が30日昼すぎから夜遅くにかけて、
▽関東と伊豆諸島が30日夜から来月1日の未明にかけて、
▽東北が来月1日の未明から明け方にかけてと予想されています。
雨がピークとなる時間帯は、
▽四国が30日朝から夕方にかけて、
▽近畿が30日昼すぎから夜にかけて、
▽東海が30日昼すぎから夜遅くにかけて、
▽北陸が30日夜から来月1日の明け方にかけて
▽関東甲信が30日夜から来月1日の未明にかけて
▽東北が30日夜遅くから来月1日の朝にかけてと予想されています。
今後の台風の進路や速度によっては警戒が必要な時間帯が変わる可能性があり、気象庁は、地元の気象台が発表する最新の情報に注意してほしいと話しています。
沖縄
 奄美地方では、与論島で54.5メートル、沖永良部島で53メートルなどの最大瞬間風速を観測しました。奄美大島の瀬戸内町付近では、120ミリの猛烈な雨が降ったとみられるとして、気象台が記録的短時間大雨情報を発表。台風の接近と満潮が重なり、各地で浸水の被害も出ています。
 また、これまでに、住宅19棟で屋根がとばされるなどの被害が出ているほか、少なくとも7人がけがをしています。台風が通過した地域も吹き返しの風が強く、4400世帯あまりに避難勧告が出されているほか、奄美地方の7割近くにあたる、およそ6万2千世帯で停電が続いています。

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