アルコール対策五ヶ条
これから増える「飲みの席」をスマートに乗り切るために
体内に入ったお酒を解毒処理するのは、肝臓の役目。その場のノリでムチャな飲み方をしていると、働き者の肝臓でも疲労困憊(ひろうこんぱい)してしまいます。肝臓の健康は心や肌にも影響大。年末年始、肝臓ケア」がキーワードです!
①飲む前に食べる
低血糖を防ぐためにも事前に何か食べること」。「空腹時の飲酒は血中のアルコール濃度を急激に上げ、一気に酔いが回ります
②ほろ酔い程度でストップ
1日にアルコール約20gを目安に。アルコール度数5%のビールは500ml、15%の日本酒1合、12%のワイン180ml程度でストップを
③合間に水を飲む
お酒を飲む合間に水を頻繁に飲むことで、肝臓へのアルコールの負担を軽減できるだけでなく、トータルのお酒の量を控えることも可能に
④補酵素をしっかりとる
アルコールが代謝される際、ビタミンなどの補酵素がたくさん使われるため、飲酒の前後で野菜やフルーツをたっぷりとっておきましょう
⑤休刊日を週二日作る
お酒をたくさん飲むと、肝臓が解毒や分解にフル回転。週2日程度は禁酒し、肝臓への負担を減らすことが健康促進につながります