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お父さんお母さんへのお話。

玉屋ブログ

今から何年か前。
あたしはドン底でした。
信頼してた人間に裏切られ、ずっと想っていた人にも裏切られて人間不信になってました。
そんな時、会社で人間性のことや体型のことやありもしない事を言われ…私は壊れました。
毎日毎日、酒に逃げて会社も行かなくなって生きてる価値ないんだ…って死ぬ方法ばっかり考えてた…。
そして最後に親の声を聞いてから死のうと思って電話…。

今まで連絡してなかった母親は喜んで…元気してる?って。

涙が止まらなくなった。
私は狂ったように今までの出来事話して…気づいたら母親も父親も泣いてた。
そして聞いた言葉。
お父さんとお母さんはあなたが産まれて本当に幸せで嬉しかった。そして大事に大事に育ててきたのにそんなあなたの事を知りもしない人達からあなたを馬鹿にされるのは悔しいって。

お父さんとお母さんは許さない、殺してやりたいって。
涙が止まらなかった。親を泣かせて本当に馬鹿な子だと思ったよ。
回りがいなくても絶対的な味方がいつでもいるんだ。
お父さん、お母さん、反抗期に死ね!とか言ってごめん!
お前のせいで…とか言ってごめん!
その時から私は死ぬ事を考えるのをやめた。
今は毎日、お父さんとお母さんにこころから感謝しています。

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