お墓参り
2014年 8月14日(木) お盆に入り、広島市内の寺には、朝から、大勢の人が墓参りに訪れています。広島市中区寺町周辺のお寺では線香の香りが漂う中、朝早くから大勢の家族連れなどが『盆灯ろう』を持って、次々と墓参りに訪れていました。
浄土真宗の『安芸門徒』が多い広島市などでは、竹を骨組みにして色紙を貼った色鮮やかな『盆灯ろう』を墓に供える風習があります。
参拝者は、『盆灯ろう』を先祖の墓に手向け、静かに手を合わせていました。
参拝者は「ご先祖様にお礼を申し上げました。生かしてもらってありがたい」と話していました。広島市内は週明けまで、ぐずついた天気が続きますが、これから今月17日くらいまで参拝者が訪れるということです。
皆様は行かれましたか?